「岩塩」のススメ ~塩について~

スパイスについて

アーユルヴェーダでは、岩塩は、ドーシャのバランスを整える「薬」です。

また、塩分は食事に欠かせない「スパイス」でもあります。

アーユルヴェーダでは、塩は「火」と「水」の要素から出来ています。

摂取のしすぎは「ピッタ」と「カパ」を乱します。

ピッタ

カパ

と、いうことで「消化」が基本のアーユルヴェーダ。

塩といえば「岩塩」の摂取をすすめることになります。

ミネラルバランスのよい塩であれば、塩分を積極的に摂取をしてもよいとボクは考えています。

岩塩はなぜよいのか、また海塩との違い

岩塩は、長年かけて毒素や不純物がほぼ「ゼロ」の状態で形成されます。

ナトリウムだけではなく、カリウムやカルシウム、マンガンなど、さまざまなミネラルを、人の手で加工されていない状態で頂くことができます。

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一説によると、岩塩などと違い、科学加工された食塩を分解するのに体は約20倍もの水分を必要とするともいわれます。

カリウムを大量に消費し、「脱水状態」となっ

ていきます。

さまざまな岩塩と海塩のデータを見ていますと、海塩のほうが岩塩よりも「ミネラル分」を多く含む傾向にあります。

塩分感は岩塩のほうが強いです。

実際、海塩の塩分は75~95%くらいのものが多く、岩塩は95~99%くらいのものが多く、また食塩は99%以上の塩分です。

「スパイス」料理には「塩」は決め手です。

なぜならスパイスには味がほとんど無いからです。

スパイスカレーでも、「塩」のさじ加減が味の濃さを左右します。

違う言い方をすれば、間違えると取り返しがつきません。

ボク個人の使い回しでは、「肉には岩塩」、「魚には海塩」を使います。

岩塩は、しっかり塩分もとれ、ミネラルもあり、不純物も無い。

スパイスの一つといってもよい塩です。

味も、海塩特有のあっさりしているけど少し刺激のある塩味と違い、後味が「甘い」のが岩塩の特徴です。

一度、さまざまな岩塩を食べ比べると、その美味しさのとりこになる人はたくさんいます。

岩塩の種類

岩塩として、以下の3種類をまずは押さえておけばよいでしょう。

細かくはまだ種類があるのですが、基本の3種類から拡げていけばよいと思います。

ピンクロック

ピンクロックは、宝石のようにキレイな色合いが特徴です。

このピンク色は、鉄分が豊富に含まれている証拠です。

他にも、カルシウムやカリウムなどのミネラルを多く含んでいます。

味は、まろやかで角がなく、甘味があります。

そのため、幅広い料理に対して相性が良い、万能岩塩です。

ピンクロックは、流通岩塩の中でも最も採掘量が多いです。

料理だけではなく、インテリアとしてパワーを感じたり、やバスソルトとして体を温めたりと、さまざまな需要の高い岩塩となっています。

クリスタルソルト

無色透明な水晶のような結晶で、ヒマラヤ岩塩の中でも、上質なパキスタン産のみをさす岩塩です。

ピンクロックと同じ岩塩層から採掘されますが採掘量は少なく、希少価値が高い岩塩です。

クリスタルロックと称される通り、不純物がほぼありません。

高純度岩塩で、その見た目から、インテリアとしても人気です。

味は、さっぱりとクセがなく、まろやかな塩味で、その中にしっかりとした旨味と甘味も楽しむことができます。

ブラックソルト(ヒマラヤルビー)

ヒマラヤ山脈のマグマにより高温で熱せられながら、太古の海が地中に閉じ込められてできたヒマラヤルビー。

まさに宝石のルビーのような美しい赤褐色です。

ナトリウムの他にカルシウム、マグネシウム、リンなどの多くのミネラルを含みます。

味は、軽く硫黄の香りが広がりますが、加熱により程よくマイルドになります。

この独特な風味は、肉との相性が非常に良いです。

また、アーユルヴェーダでは「薬」としても使用されていたほど、健康に良いこともこの岩塩の特徴の1つです。

抗酸化防止の効果があることから、ミネラルサプリや入浴剤としての活用も人気です。

積極的に活動し、積極的に塩分をとってりましょう。

アーユルヴェーダ的に楽しく健康に。

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