フルーツや野菜には抗酸化物質が豊富に含まれている
10年も前になりますが、
フルーツや野菜のことを勉強しながら(資格をもっています)、
ポリフェノールなどの「抗酸化物質」についても勉強しました。
フルーツや野菜には「活性酸素」の害をおさえる
「抗酸化物質」が豊富に含まれています。
光合成によって成長するフルーツや野菜にとって、
日光は欠かせないものです。
ですが、同時に日光からは、紫外線を受けることにもなります。
常に紫外線を浴び続けなければならないフルーツや野菜は、
紫外線から発生する「活性酸素」に抵抗するため、
自らの体の中に「抗酸化物質」を自然と大量に持つことになります。
野菜は、加熱しなければならないものが多く、
調理などで熱を加える事によって「抗酸化物質」は減ってしまいますが、
フルーツは「生」で食べられるものばかりで、
手軽にたくさんの「抗酸化物質」を取ることができます。
おすすめのお手軽万能最強フルーツは、
僕も腸活に使っていますが、やっぱり「りんご」です。
もちろん僕にとってはですが。
りんごのパワー

りんごには、どのようなすばらしい成分が含まれているのでしょうか?
特にすばらしい効果を持つのが、以下の4つです。
- ペクチン
- カリウム
- ポリフェノール
- リンゴ酸 です。それぞれの効能は・・
・ペクチンは、食物繊維で、便秘の改善、コレステロールを下げます。
・カリウムは、ナトリウム(塩)を体外に排出する効果を持ち、高血圧予防になります。
・ポリフェノールは、言わずと知れた抗酸化物質で、
老化防止、代謝向上、抗アレルギー、美肌効果などを持ちます。
・リンゴ酸は、有機酸の1つで、疲労回復効果があるといわれます。
リンゴ酸は、懐かしいですね。
僕はコーヒーの鑑定の資格とかも持っているんですが、
その実技試験の中にもありました。
リンゴ酸やクエン酸や酢酸を水でものすごく薄め、それぞれを濃度順で当てたり、
混ぜたものの比率を当てたり。。
1週間試験会場に缶詰で、ひたすら味覚、嗅覚のテストを繰り返したあのときの経験は、今でも生きています。
話はそれましたが、「1日1個のりんごで医者要らず」といわれるほど、
りんごにはこのように、すばらしいパワーがたくさんあります。
あなたの腸活にもご活用ください。