万能スパイス 「コリアンダー」

コリアンダー スパイス辞典

僕はコリアンダーが一番好きなスパイスです。

なんともいえないあの爽やかな香り。

全てのスパイス料理に使ってもいいような、安定感と安心感があります。

コリアンダー抜きにしては、僕の作るスパイスのブレンドは成り立ちません。

他のスパイスの個性を消さず、目立つことない。

そして、スパイスの調和の底上げをしてくれる、まさに縁の下の存在です。

こういう人、好きです(笑)

コリアンダーの歴史

大変に長い歴史を持つスパイスです。

古代エジプト、古代ローマでは「薬」として重宝されていました。

日本へは、平安時代には存在が確認されており、10世紀ごろには伝来していたスパイスとされています。

コリアンダー・パクチー・香菜、呼び名はいろいろ

ベトナム料理に欠かせない「パクチー」

中国での「香菜(シャンツァイ)」

いずれもコリアンダーの葉の部分のことです。

世界中で愛されているハーブでありスパイスでもあります。

スパイスは、葉の部分ではなく、種の部分を乾燥させたものです。

葉の部分の独特なクセのある香りと異なり、柑橘の香りを感じる爽やかさがあります。

コリアンダーの効用

さまざまありますが、古代からその薬効は認められています。

腹痛やめまいなどの改善に使用されてきましたが、注目の効用などご紹介します。

重金属の排出効果 

水銀や、鉛、アルミ、そして砒素などの重金属の対外排出の効果があるといわれています。

強い抗酸化作用 

重金属などは、体内に蓄積し、酵素に取り付きます。

それを改善しようと活性酸素が過度に発生し、血管や細胞を破壊していきます。

コリアンダーは、強い抗酸化作用をもつので、活性酸素を抑え対外へ排出してくれる

という効果を持つとわかってきました。

その抗酸化力は、大豆の10倍といわれます。

整腸作用 

昔からコリアンダーは、お腹の調子を整える薬として知られています。

ハーブティーとしてよく飲まれてきました。

胃腸薬代わりに頂くのも良いと思います。

ガスを抜いてくれる 

お腹がガスで張りやすい人にはお勧めです。

整腸作用が強いので、便秘の改善にも役立ちます。

コリアンダーの使い方

アーユルヴェーダでは、とくにピッタ(火)の体質のかたにお勧めです。

体の中の熱性をコリアンダーが抑えてくれます。

僕はピッタ体質なので、スパイスカレーにもコリアンダーを多用します。

逆にチリは押さえ気味です。

一番お勧めのとり方は、「コリアンダー茶」でしょう。

コリアンダーシードをお好みの分量、水を入れたボトルなどに入れ、一晩置きます。

夏場は冷蔵庫で抽出すると良いと思います。「水出しコリアンダー茶」ですね。

爽やかな香りの水分補給が出来ると思います。

量もとれるので、デトックスにお勧めです。

いやーまさに万能選手!

かっこいいぞコリアンダー

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