カレーの恋人、「クミン」

クミン スパイス辞典

誰もがその香りをかぐと、「カレー」を想像する。

エスニックなイメージがすぐに思い浮かぶ。

スパイスカレーには無くてはならないスパイス・・・

やっぱりそれは、「クミン」ですよね。

スパイスカレーを作る方は、クミンのことが大好きになります。

いや、クミンことが好きだから、スパイスカレーが好きになる。。。。

まるで恋人のようなスパイスです(笑)

クミンの歴史

地中海沿岸が原産のクミンは、その歴史は古く、古代エジプトにはすでに登場します。

ミイラの防腐剤として活用されていました。

インドでも古代の時代からすでに使用されています。

ヨーロッパには、紀元前200年ごろ、カルタゴ国、

あのハンニバルがアルプスを越え、ローマ攻略をしたときに伝わったといわれています。

大航海時代に、スペインからメキシコ方面に伝わり、

日本への伝来は遅く、19世紀ごろといわれています。

クミンの効用

これがですね、薬草か?というくらいたくさんの効用を持つのがクミンです。

私的には、「スーパーフード」だと思っています。

数あるクミンの効用の中からいくつかご紹介します。

・消化促進 

クミンの種子に含まれる「チモール」等のオイル分は、唾液の分泌を高めます。

消化器系を強化してくれますので、アーユルヴェーダでも欠かせないスパイスがです。

・便秘改善 

クミンには食物繊維が豊富で、天然の便秘改善薬として使われるほどです。

・抗がん作用 

クミンの成分「クミンアルデヒド」が、がんに効果があるといわれています。

ですが、この効果を持つクミンは、「ブラッククミン」に限定されているといわれています。

・高血圧予防 

クミンは、カリウムをふんだんに含んでいます。

ナトリウムを対外に排出してくれ、高血圧予防にきくといわれています。

・貧血予防 

クミンにはその重量の10パーセント以上「鉄分」を持っています。

血液が酸素を運ぶのに必要なヘモグロビンの主成分です。

性欲を高める 

クミンには亜鉛が豊富なので、性欲を高めてくれます。

飲まなきゃ(笑)

・精神の安定 

メラトニンを増加させ、安眠にもつながるといわれています。

うん。。すごい効用ですよねー

クミンの摂取法

さすがは、スパイス界の人気者。

なかなかのスーパーフードぶりですが、クミンのお勧めの摂取方法をご紹介します。

・クミン茶  

クミンシードを煮出してお茶としてとるのも良いですし、煮出したものをさめるまで放置しておくと、さらに濃くなり、美味しくなります。

白湯を飲まれる方は、暖かいクミン茶とかにしてあげてもよいですね。

・クミン塩  

すごくお勧めの方法です。クミンパウダーと岩塩を1:1にまぜます。

お好みでガーリックパウダーや、お好きなハーブを入れてみても美味しいです。

スパイスカレーというのは、さまざまな効用を持つスパイスの集まりです。

賛否分かれるところではあると思いますが、ボクは「薬膳」だと思っています。

スパイスの力を、美味しく頂く。

アーユルヴェーダ的に、楽しく美味しく、消化を助けてくれるものを摂取する。

その中でも欠かせないスパイス、それがクミンですね。

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